台中バイクウィーク(10月20‐23日、台湾 台中市)-By the bike industry for the bike industry-

このショーはいいよね。と幾度なく聞いていましたのでブースの出展はなかったのですが様子を見てきました。 基本的には次次年度(2017年モデル)のスペックを決めるのに関係者が一同に集まって検討する場なのです。
キャッチフレーズの ~By the bike~~ いいですね。
自分たちによって自分たちの為にと、3つの有名ホテルが協力し部屋のベッドを片付けたりあるいは食堂の中にブースをつくったりホテルのチェックインのフロアまで解放そこまでブースを作ったり。
全く新しい形態! 
日本でこんなことできるだろうか?とも思いましたけど。

完成車のスペックを決める・・40年程前ではアメリカのメーカー(アメリカで完成車を年1000万台以上作っていたのです!)やヨーロッパのメーカー(イタリア、フランス、イギリスでも完成車をそれぞれ数100万台作っていたのです!)の日本詣で。
そういう時代もあったのですが。
そしてこのバイクウィークはどうなのでしょうか?
人のいないブースもあり、ドアを閉めているところもあり(当然、中で顧客と話をしているのでしょう)またじっくりとみて話しているところ、盛んに声かけ売り込んでいるところありと。
すごくいいです。あまり反応よくないじゃない?と意見もいろいろ。
まさに玉石混淆。
台湾人のパワーも感じたショーでした。