今年(2008年)のショーで感じたこと、思ったこと、今後のことなど。(2)

①MKSでは今年のショーにむけて、実に多くの11点の新製品を発表しました。
このようなスポーツバイクブームが訪れるとは、、全く喜ばしいことです。
30年ぐらい前のBMX、25年ぐらいまえのMTB, 皆、日本の自転車部品メーカーが中心となって開発しブームとなったものでした。
今、ポストMTBとして永らく自転車業界が求めてきたジャンルができあがりつつあります
それは、コミューターバイク、 アーバンサイクル(日本のいわゆるママチャリとは違います。)を含めたスポーツバイク。
健康にクリーンに環境にそして心のゆとりに最適な自転車がこれから世界中に益々浸透していくでしょう。

②そのようなフィールドにあわせた今回の新製品の主なものをご紹介いたします。

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©MKS

Ezy Superior(イージィスーペリア)シリーズに3製品。
従来のEzyとは全く違う新しいメカニズムです。 あの黄色いストッパーが不要になります。

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Compact-Ezy
従来品のEzyシステムです。 Ezyペタルが更にコンパクトになります。

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Deep Clip
トークリップとハーフクリップがあります。 皮靴通勤にもつま先の甲が
痛くならない。 大きなスニーカーにも最適です。

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Titan Bell(チタンベル)
ペタルのMKSがベルを開発しました。
空前のスポーツバイクブーム。しかしそのすばらしくきれいな高価な
自転車にベルが装着チタンベル1されていないのは何故? MKSは考えました。
鷲のくちばし、新幹線の先頭部分のイメージのデザイン。 異形で、チタン/材質で、先端技術MIM製法にて完成しました(世界初)。 そう、これがチタンベルの音色です。

国内発表はサイクルモード東京(幕張メッセ11月7日から9日)にてすべてのNEWを展示します。今、スポーツバイクが面白い。 ぜひ皆様、このショーにお越しください。