2006年のサイクルショーも終了しました。

今年も8月31日~9月3日迄、ドイツ・ユーロバイク展、9月27日~29日はUSA・インターバイクショー展、国内では11月17日~19日東京国際自転車展(東京ビッグサイト)に出展致しました。

世界の自転車のトレンドは高品質化と「大量生産品」ではない「普及品化」へ。

一昨年あたりから感じられましたが、特に今年は大きく。もちろんいわゆる大量生産品である普及ゾーンの自転車はありますが、個性に合った、かつ良品で、又、ちょっと変わったものが要望されています。

又、その昔(約20~30年前)に製造した製品が、まだ製造可能かどうかの問い合わせも多くありました。リバイバルでもノスタルジアだけでも決してない需要の流れ/市場の流れを感じました。

MKSは海外/国内の展示会に出展し続けて30年たち、 今年ほどMKSへの必要性/要望を感じたことはありません。MKSは、これからも市場が求めている製品の多品種少量変動生産へ対応してまいります。