2015/09/08 (Tue) - 01:59 mkspedal
国内では晴海の国際展示場でのインターナショナルサイクルショーの時代が長く続きました。
100社を超える完成車メーカーと部品メーカー、そして卸屋さんがブースを構え海外からも次年度スペック決定に備え来日したものでした。
円高と共に日本自転車業界も変わり「作ったものを展示し受注する」から「完成車、部品を輸入し展示し販売する」という形態に変わりそれに沿って会場も幕張メッセやビッグサイトへと変わってきました。
今では国内でのサイクルショーはインターナショナルとはいえずローカルショー的な地位になってしまい、更に最近では各ブランドの個々の展示会、輸入卸会社の固有の展示会、マス向けを専門とする会社の展示会、とそれこそシーズンの7月~10月には目白押し。
ほとんどがB to Bの業界内展示会で水曜日の休日が多いショップの皆さんは大変です。
毎週のようにありそれも一日4-5社、重なることもあり休日に休めないという声も聞こえます。
本当にご苦労様でございます。
さて今年もユーロバイクに出展しました。
一口に言って「E-Bike」が全面にでているショー。
それもMTBが多い。こういう自転車があればいいな、と思います。
ピュアMTBレーシングユーザーでない私?にとってちょっと会社の裏の山/狭山湖周辺の山に入ってみたいものです。でも値段は30万円以上!考えてしまいますね(もっとも日本国内のアシストスペックには合致していませんけど)
今年のショーで注視したことはいかに海外販売網を確立するかです。
今年も大勢のショップ、卸の人がブースにみえます。
買いたいけどルートがない、そう、これが一番の問題です。知恵をだし対策練っているところです。
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