2012/12/10 (月) - 10:21 mkspedal
USA・トイショー(USA ニューヨークショーの前身)の頃から大きな会場の四方隅にはハンドメイド的な、ちょっと面白いものや、何これ的な、こだわった部品・アクセサリー・自転車などが数多く出展していたものでした。人なつっこい趣味人のような・どういうふうに商売しているのかなと考えさせられる面白いブースが多かったです。そしてそのなかから製品が市場に認められヒットし大きなブースへと出世していくのでした。
あの会社もそう、この会社もそう・・知っている人は知っています。振り返ればあの頃が自転車業界の黎明期だったのでしょう。BMX、MTBみなそうでした。
その後その自転車・部品を開発してきた多くのメーカーが市場より撤退してしまい新製品となるものがパッケージ的なカーボン的な成形もの的なデザイン的なポイントが製品の優劣を左右するようになった昨今であります。
なにかあるんじゃない、考えようよ、作りだそうよ、他は知らないが自分はこれ・・的な
発表会がこのNAHBSだと思うのです。
アメリカは懐が深いです。すごく高価な自転車も売れています。またこのような展示会があることにさすがと思います。フロンティア精神?でしょうか?
その展示会にMKSは初めて出展します。
可能性を・インスピレーションを感じることができるでしょうか?
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