カップ&コーン(ボール)ベアリング

ワン(カップ)内部にあるボールベアリングを玉押し(コーン)で押さえて回転を調整する機構。
耐久性が高くメンテナンス性が良いことが特徴です。

スムーズに回転しつつ、ガタの無いように調整することが重要となります。
理想的な調整具合はガタがゼロで、球当たりが感じられない状態ではありますが、この状態ではペタル内でのベアリング球の位置にやや遊びがある為、偏磨耗が生じ易く、頻繁な調整を必要とします。

そこでMKSでは再調整までの期間の延長を図るべく、球がややきつめに当たる様に
調整した上で出荷しております。(この当たり具合を「予圧」といいます)
しばらくご使用いただき、初期の「馴染み」が出ればなめらかに回る様になります。

さらにMKSではどの製品もひとつひとつ人の手で最終調整を行い検品をしております。

採用ペダル

SYLVAN TOURING、PROMENADE、LAMBDA、AR-2、GR-10、CT-LITE、BM-7、FD-7
など