サイクルモード 東京

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©MKS

2010年11月 5-7日において今年もサイクルモード 東京に出展しました。
5日の金曜日には、特別枠として有料で2,000名のプレミアム券を販売しガンガン乗りたい人にはありがたい企画、さすがにテレビ局だと思いました。

では、来場者数はどうだったのでしょうか?
ドイツ、 USA と今年の有力ショーでの結果をみて、また日本国内独特の経済不安定さ、円高、また情緒不安定さなどから今年は少ないのではとの予想していました。
が、正直、予想よりはよかったかなという印象です。ほぼ昨年同等の来場者数があったと主催者は発表していました。 

さて、MKSブースではどうだったのでしょうか?
いつもブースに見える方、 シルバンを30年使っているよ、分解したらきれいでびっくりしたとご丁寧に説明してくれた方、ここをこうしてほしいと日本語でもよく聞かないとわかりにくい要求をされる方、カスタムヌーボの回転具合を同伴している友達に自慢に説明してくれた方、 テレビでみたよ、雑誌でみましたよ、とわざわざ寄って伝言をしてくれた方、ほんと皆さん良い人ばかり、対応しました営業マンも説明に熱が入りました。

そうなんだ。これが展示会なのだ、日本のニーズなのだ。日本の製品はキメ細やかな製品作りをしてきたから made in japan の評価が出来上がったのだ。
海外ではこのようなこまやかな要求はでないし、表現しにくいだろうし、また、当方での英語では理解はできないだろうし。日本でのこだわったペタルつくりをめざして本当にがんばります。ご意見ありがとうございました。